Interview with Noël

Interview with Noël
EN RO JP RE LE DX FC DVD Blu-Ray
Information
Length	15:29
Type	Vocal
Release Date	1 October 2014
Band	Sound Horizon
Label	PONY CANYON
Vanishing Starlight << >> << >> << >>

Interview with Noël is the third and final track on Sound Horizon's anniversary maxi Vanishing Starlight.

Lyrics

...web媒体を中心にニッチでエッジィな情報をお届けする、
『HEAVY EDGE』の渋川鋭士ッス。シクヨロ！
いやぁ、ヴァニスタ、シビれるわ。
雷神の一撃っつうか。シビれサンダーからの、激アツ＆激アツじゃん。
最高に滾るロックナンバーを届けてくれたわけだけど、
謎の音楽プロデューサーRevo氏との出会いって、どんな感じだったの？

クソ最低な出来事があって･･･　すべてが嫌になり･･･
気付けば独り･･･　星を眺めていた･･･

真冬の月は･･･　凍てつくよう白く･･･
闇の中で黒い･･･　男が俺を･･･　見つめていた･･････

そいつは凄ぇ出会いだなぁ。
Revoっちって、別の世界から来たって説マジ？
世界ってか、地平線って言うんだっけ。本当、不思議な人だよな。
黒い服を着ていて、サングラスを掛けていて、手には指輪をしている、と（笑）。
――ってメンゴメンゴ。俺の悪いくせ。話を本筋に戻そう。
それで、最初にどんな会話を交わしたの？

「君の音楽を聴かせてもらったよ」――男は言う
「否定するには　肥大化し過ぎて　諦観するには　まだ若過ぎる」
「その苛立ちを歌にしてみないか？」――男は続ける
「君が感じてる　その寂しさは　僕の寂しさと　同じ色をしている」

「《音楽家の魂》は自由さ　どんな哀しみも　《物語》に変えて
繋がる地平　誰かの世界へ　寄り添うように　歌を届けよう」

――そして男は一冊の　聞いたこともない著者の
本を無言で差し出した･･････

偏見なし、脚色なし、フラットなインタビューを心掛けております、
オールジャンル歌謡系の音楽雑誌、「SOUND AROUND」の山口と申します。
本誌での取材は初めてということで、宜しくお願い致します。
まずは簡単で構いませんので、
ノエルさんと音楽との出会いを教えて頂けませんか？

初めて触れた楽器は･･･ピアノだったと･･･微かながらにも･･･
覚えているよ･･･けれどレッスンは･･･

続かなかった何故ならば･･･
大人しくピアノの前になんて･･･
座ってられるような子じゃなかったから･･･

なるほど。そこで一旦音楽の道を鎖してしまったと。
しかし、そのまま終わったのでは、現在のノエルさんには繋がらないのでは？

物心がついた頃から･･･自然と音楽がいつも傍にあった･･･
それは言うならば･･･習うものじゃなかった･･･

家は貧しかったけれど祖母が･･･
必死に親戚に頼み込んで･･･
壊れかけたオルガンをもらってきた･･･

なるほど。それは意外と言っては失礼かもしれませんが、
非常にハートフルなエピソードですね。
お婆様の愛がノエルさんの音楽の道を再び照らしたと。
しかし、そのような幼年期の充ち足りた愛情の原体験と言うべきものは、
ノエルさんの楽曲の印象からは･･････。
いえ、偏見は禁物。もう少し掘り下げさせて頂いても宜しいですか？

――確かに。それは言えてるなぁ。
ヴァニスタの楽曲と言えば、血を吐くような魂のシャウトと、
それを支え更に加速する攻撃的なギターサウンドが肝だと思うんだけど。
ノエっちとギターの出逢いってどうだったの？

《図体だけ育った馬鹿なガキが集う学び舎》に上がった頃には
《独善的な好意》なんて全然信じなくなったもんだぜ

困った《便宜上の養育者》の交換条件
《大人が望む思想と態度》売り渡す対価が安いエレキ

これで　クダらない　世界を　壊せる
狼の心に　一本のギターと　本物の《魂の音楽》があれば
周り中　敵にして　吼えてた
触れるなら牙を剥く　無防備な部分を　舐められたら痛いから･･････

ワォ！　ガキの頃、同じようなこと俺も考えてたよ。
中二病ってやつの一種だっけ？　上等じゃん。
もっとも、お前ほど強烈な自意識で青春と殴り合ってはなかったけどね（笑）。
･･････ところで、ノエル。

お前は、いまでもロックで世界を壊せると思っているか？

ご機嫌よう。お会いできて本当に光栄ですわ。
耽美系月刊音楽誌『✝V-ROCK HEAVEN✝』のmarie*marieで御座います。
私が今一番注目しているバンド、『VANISHING STARLIGHT』。
気になるノエル様のバンド活動の馴初めなど、色々お伺いしても宜しいかしら？

最初に組んだのは　小生意気なメタルバンド
《一人前の演奏技術》もない癖に　イキがってばかりで
気に食わない　奴見つけて　喧嘩三昧

音楽性の違いが　聞いて呆れるぜ
意味のない空回り　繰り返しては孤立する･･････

――そして俺のバンドには･･･誰もいなくなった･･･
消えゆく《運命》･･･燃え尽きてしまった･･･VANISHING STAR･･･輝きは刹那･･･

まぁ、そんな識られざる物語がお有りでしたのね。
若き日の傷痕。哀しい煌めき。
それ故に、暫くは打ち込みによる、お独りでの活動の方に傾倒されたのかしら？

――なるほど。それは興味深いですね。
ところで「Noel」さんって、凄く素敵なお名前ですね。
私は超単純な名前なので、正直言って憧れます。
「一」と書いて「ハジメ」、山口と合わせても七画しかないんですよ？（笑）。

いや･･･　そんな良いもんじゃねぇぜ･･･　クールに聞こえるかもしれないけど･･･
ついた徒名は「クリス・マスオ（笑）」

――嗚呼･･･
俺のことを笑うクソは･･･　どこまでも追い詰めた･･･
謝ろうと赦さず･･･　血を見るまで殴った･･･

（仮）の予定日？　安易な名前？

考えたクソ野郎は･･･　俺のオヤジだったらしい･･･
けど･･･　生まれる前に死んでいたから･･･　ぶん殴れなかったんだぜ･･････

･･････。
これは、軽率な事を申し上げてしまったのかも知れません。
もし、気分を害されたなら、申し訳ありません。何卒ご容赦ください。
お母様は女手ひとつでノエルさんをお育てになられた？
･･････あの、私の記憶違いでしたら、重ね重ね誠に申し訳ないのですが、
以前お伺いした際には、お婆様とお二人で暮らされていたと･･････。

――いいよ･･･　気にしないでくれ･･･
アンタに悪気が･･･　ないことぐらい･･･　分かってるさ･･･
でも･･･　その辺の話は･･･　ちょっとややこしいんだ･･･
解り易くまとめて･･･　みるよ――

恋に堕ちた若い二人　運命だなんて感動
駆け落ちた危い二人　外人となんて勘当
坑掘った出稼仏子　金銭にならないで死亡
身篭った大和撫子　洒落にならないぜ貧乏

残された末未亡人　幼児預けて失踪
託された独居老人　最後の力で疾走
たらい回す遠い縁者　悲劇唄うは客体
外ヅラはまるで聖者　繰返される虐待

――調子コイて茶化したが　これで山さん許してくれ
とても素面のテンションじゃ　ちょっとコレは言えないぜ！

実は･･･　このペットボトルの中･･･　水じゃなくてウオッカ（笑）

ウォッカ！？　ウォーターではなく？
またまた、ご冗談を（笑）。
しかし、僭越ながら過去の事に対して今更慰み申し上げません。
貴兄の未来、これからの音楽活動を支援することでこそ、
私は私の好意を示したい。そう感じました。
それにしてもウォッカ。本当はロシアの血も入ってませんか？（一同爆笑）。

――きっと、そういう部分も含めて音楽に反映されてますのね。
私、増々興味がわいてしまいましたわ。
お紅茶のおかわりはいかが？
それは、特別な方にはお出ししない茶葉ですのよ。
ノエ様の多感な過ぎ去りし季節の物語。もっとゆっくりとお伺いしたいわ。

髪の色が違う･･･　瞳の色が違う･･･
名前の響きが違う･･･　何もかもが違う･･･

自由になる金もなく･･･　愛してくれる親もなく･･･
身形はいつもキタなく･･･　居場所など何処にもない･･･

嗚呼･･･　俺はそんなに《異端》か？
人を《上っ面》だけで《差別》する奴らは全員クソだ･･･

弱い奴ほどよく群れる　陰口の雨に打たれ　狼はただ駆け抜ける
邪魔するなら　誰であれ　噛み殺せ！

強い･･･言葉は･･･弱い･･･心･･･映す･･･鏡･･･のように･･･

･･････ノエ様、言葉は凶器よ。
扱い方を誤れば相手はもとより、己をも殺めてしまうもの。
抜き身の刃は美しいけれど、とても危ういわ。
私で宜しければ、アナタの鞘になって差し上げられたら･･････って、
何を言っているのかしら私･･････嘘、嘘。冗談ですわっ///

――でゴグってみたんだけど、まったく出て来ないぜ？
その愛用のESPってメーカー、マジ？　本当に地球上に存在してんの？（笑）
･･････そうだ、楽器と言えば。
ノエっちって昔から色んな西洋楽器触ってたみたいだけど、
もしかして実家って結構やんごとなき感じ？

息をするように･･･嘘を吐いて･･･生きてきた･･･
本当のことなんて･･･言えなかった･･･惨めすぎて･･･
オルガンは･･･粗大ゴミを･･･人目盗み･･･拾ってきた･･･
ギターは･･･年齢偽り･･･悪い《×××》で《×××××》･･･

――鋭士
軽蔑するかい？　惨めだろ？
そんな世界を　壊したいと願った――

塗装が剥げてても･･･　弦が錆びてても･･･
クソみたいな俺の世界を･･･
壊せるのは･･･　コイツだけだと･･･　思った！

･･････そうか。また話したくなったら言ってくれればいいし、
話したくなかったら言わなくていい。
だが、ノエル、俺から一言だけ言わせてくれ。
例えお前の話がすべて嘘だったとしても、お前の努力と音楽は本物だ。
俺はいつだって、何度だって、騙されてやるよッ！

――つまり、何故、宮沢賢治を存じ上げなかったのか、
まったくもって不徳の致すところですが･･････。
素晴らしい作品との出逢いは、宝石にも勝るものだと思っています。
人が潜在的に内包する闇夜を照らすのは、そういった星々なのかもしれません。
ノエル、それが歪な輝きであったとしても、
貴方の音楽もまた、どうしようもない程に私の心を惹きつけて止まないのです。

山さん･･･アンタは･･･本当に･･･優しい･･･人だな･･･心から･･･そう思うよ･･･

嗚呼･･･もしオヤジが･･･　今でも生きてるのなら･･･
アンタみたいな･･･　人だったらな･･･　って･･･　良いのにな･･･　って･･･　思うよ･･･

祖母の遺品の古い箪笥 → 一番下の引き出し
閉じ込めた昏い記憶 → 偶然 → 解いてしまった

そ　れ　は

滲んで読めないほどに　ぼろぼろになった手紙
「ごめんね･･･母さん･･･赦してね･･･こんな子･･･産まなければ･･･良かった･･････」

･･････。
（私はかける言葉を失い、ただ彼の肩に手を置くことしか出来なかった。
彼が紡ぐ愛の歌に抱いていた、言い知れぬ違和感。
その正体を垣間見たような気がした。
それは、幼い子供が独り闇の中で泣き叫び、
どれほど求めようと、決して与えられなかったものへの憧憬。
いや、むしろ、残酷なほど、復讐に近いものなのかも知れない･･････。）

――故に先生は、お辞めになったのね。
ロックミュージシャンとは180度ベクトルが違いますものね。
正直、信じられませんわ。でも、私、子供が好きな方って、何となく判りますもの。
実は、こう見えて、私も子供が大好きなのですのよ？
将来的に子供は何人が宜しいのかしら？　男の子も良いけど、女の子も可愛いわ。
･･････っと、その前に、お好きな女性のタイプをお聞きしなきゃ！？

尻の軽い女は嫌いだね
だが･･･
口の軽い女はもっと嫌いだぜ？（笑）

悪りぃ･･･　マリィマリィ
その手の話は　あまり　得意じゃないんだ
それより　音楽の話を　しようぜ！

――だってコレ　音楽雑誌の取材だろ？
ぎゅっと抱いて　口づけ交わす相手は？　《音楽の女神》だろ？（笑）

あら、女は嫉妬深い生き物ですわよ。たとえ相手が神であったとしてもね。
でも、これは一本取られましたわね。意地悪なノエノエ（笑）。
それなら、最後に今後の活動予定と読者へのメッセージを頂けるかしら？

October 26,27 Sound Horizon 10th year Anniversary Fan Club Event
聞いたことさえないステージ【渋谷公会堂】へ

"オープニングアクトとして出演しないか？"――と
《何だかんだ悪態つきつつも、尊敬しているプロデューサー》に言われてる･･････

クダらない世界を壊すのが　いつだって俺達の《音楽》だろ？
嗚呼･･･　もし地平の向こうで【お前】が　泣いてるなら
いつでも《俺の音楽》を呼べ!!!

]]――まぁ！？　渋谷航海堂？　知らない会場ですわね･･･。
でも、それは朗報ね。是非、私も拝見したいわ！

――渋谷後悔堂？　ワォ、マジか！？
何処？　ってか、それって俺でも行けんの？

――渋谷更改堂？　重ね重ね存じ上げず恐縮ですが･･････
それは、素晴らしい！
熱いライブを期待しています――

――11文字のメッセージ？
「生　き　て　る　な　ら　燃　え　て　や　れ」

ですわねっ！ だなッ！ ですね！

(Interview with Noël. From HEAVY EDGE.)

KUSO saitei na dekigoto ga atte... subete ga iya ni nari...
Kizukeba hitori... hoshi wo nagameteita...

Mafuyu no tsuki wa... itetsuku you shiroku...
Yami no naka de kuroi... otoko ga ore o... mitsumeteita......

(HEAVY EDGE.)

"Kimi no ongaku wo kikasete moratta yo"――otoko wa iu
"Hitei suru ni wa hidaikashi sugite teikan suru ni wa mada wakasugiru"
"Sono iradachi wo uta ni shite minai ka?"――otoka wa tsuzukeru
"Kimi ga kanjiteru sono sabishisa wa boku no sabishisa to onaji iro wo shiteiru"

"[Bokutachi] wa jiyuu sa donna kanashimi mo [ROMAN] ni kaete
Tsunagaru chihei dareka no sekai e yorisou you ni uta wo todokeyou"

――Soshite otoko wa issatsu no kiita koto mo nai chosha no
Hon wo mugon de sashidashita......

(Interview with Noël. From SOUND AROUND.)

Hajimete fureta gakki wa... PIANO datta to... kasuka nagara ni mo...
Oboeteiru yo... keredo RESSUN wa...

Tsuzukanakatta naze naraba...
Otonashiku PIANO no mae ni nante...
Suwatterareru you na ko janakatta kara...

(SOUND AROUND.)

Monogokoro ga tsuita koro kara... shizen to ongaku ga itsumo soba ni atta...
Sore wa iu naraba... narau mono janakatta...

[Uchi] wa mazushikatta keredo sobo ga...
Hisshi ni shinseki ni tanomi konde...
Kowarekaketa ORUGAN wo moratte kita...

(SOUND AROUND.)

(Interview with Noël. From HEAVY EDGE.)

[Chuugaku] ni agatta koro ni wa
[Yasashisa] nante zenzen shinjinaku natta monda ze

Komatta [babaa] no koukan jouken
[Tamashii] uriwatasu taika ga yasui EREKI

Kore de KUDAranai sekai wo kowaseru
Ookami no kokoro ni ippon no GITAA to honmono no [ROKKU] ga areba
Mawari chuu teki ni shite hoeteta
Fureru nara kiba wo muku muboubi na bubun wo nameraretara itai kara......

(HEAVY EDGE.)

(Interview with Noël. From V-ROCK HEAVEN.)

Saisho ni kunda no wa konamaiki na METARU BANDO
[TEKU] mo nai kuse ni IKI gatte bakari de
Ki ni kuwanai yatsu mitsukete kenka sanmai

Ongakusei no chigai ga kiite akireru ze
Imi no nai kara mawari kurikaeshite wa koritsu suru......

――Soshite ore no BANDO ni wa... dare mo inaku natta...
Kieyuku [sadame]... moetsukite shimatta... VANISHING STAR... kagayaki wa setsuna...

(V-ROCK HEAVEN.)

(Interview with Noël. From SOUND AROUND.)

Iya... sonna ii mon janee ze... KUURU ni kikoeru kamoshirenai kedo...
Tsuita adana wa "KURISU MASUO"

Ore no koto wo warau KUSO wa... doko made mo oitsumeta...
Ayamarou to yurusazu... chi wo miru made nagutta...

Kari no yoteibi? An'ina namae?

Kangaeta KUSO yarou wa... ore no OYAJI dattarashii...
Kedo... Umareru mae ni shindeita kara... bun'nagure nakattanda ze......

(SOUND AROUND.)

――Ii yo... ki ni shinaide kure...
ANTA ni warugi ga... nai koto gurai... wakatteru sa...
Demo... sono hen no hanashi wa... chotto yayakoshinda...
Wakari yasuku matome te... miru yo――

Koi ni ochita wakai futari unmei da nante kandou
Kake ochita yabai futari gaijin to nante kandou
Ana hotta dekase [FURANSE] [kane] ni naranai de shibou
Migomotta yamato nadeshiko share ni naranai ze binbou

Nokosareta suemi boujin youji azukete shissou
Takusareta dokkyo ryoujin saigo no [PAWAA] de shissou
Tarai mawasu tooi enja higeki utau wa kyakutai
Soto ZURA wa maru de seija kurikaesareru gyakutai

――Choushi KOI te chakashita ga kore de Yama san yurushite kure
Totemo shirafu no TENSHON ja chotto KORE wa ienai ze!

Jitsu wa... kono PETTO BOTORU no naka... mizu janakute UOKKA

(SOUND AROUND.)

(Interview with Noël. From V-ROCK HEAVEN.)

Kami no iro ga chigau... hitomi no iro ga chigau...
Namae no hibiki ga chigau... nani mo kamo ga chigau...

Jiyuu ni naru kane mo naku... aishitekureru oya mo naku...
Minari wa itsumo KITA naku... ibasho nado doko ni mo nai...

Aa... ore wa sonna ni [KIMOI] ka?
Hito wo [gaiken] dake de [hyouka] suru yatsura wa zen'in KUSO da...

Yowai yatsu hodo yoku mureru kageguchi no ame ni utare ookami wa tada kake nukeru
Jama suru nara dare de are kami korose!

Tsuyoi... kotoba wa... yowai... kokoro... utsusu... kagami... no you ni...

(V-ROCK HEAVEN.)

(Interview with Noël. From HEAVY EDGE.)

Iki wo suru you ni... uso wo tsuite... ikitekita...
Hontou no koto nante... ienakatta... mijimesugite...
ORUGAN wa... sodai GOMI o... hitome nusumi... hirottekita...
GITAA wa... [toshi] itsuwari... warui [BAITO] de [BAI AUTO]...

――[Eiji]
Keibetsu suru kai? Mijime daro?
Sonna sekai wo kowashitai to negatta――

Tosou ga hagetete mo... gen ga sabitete mo...
KUSO mitai na ore no sekai o...
Kowaseru no wa... KOITSU dake dato... omotta!

(HEAVY EDGE.)

(Interview with Noël. From SOUND AROUND.)

Yama san... ANTA wa... hontou ni... yasashii... hito da na... kokoro kara... sou omou yo...

Aa... moshi OYAJI ga... ima demo ikiteru no nara...
ANTA mitai na... hito dattara na... tte... ii no ni na... tte... omou yo...

Sobo no ihin no furui tansu → ichiban shita no hikidashi
Tojikometa kurai kioku → guuzen → hodoite shimatta

So re wa

Nijinde yomenai hodo ni boro boro ni natta tegami
"Gomenne... kaasan... yurushite ne... konna ko... umanakereba... yokatta......"

(SOUND AROUND.)

(Interview with Noël. From V-ROCK HEAVEN.)

Shiri no karui onna wa kirai da ne
Daga...
Kuchi no karui onna wa motto kirai daze?

Waruii... MARII MARII
Sono te no hanashi wa amari tokui janainda
Sore yori ongaku no hanashi wo shiyou ze!

――Datte KORE ongaku zasshi no shuzai darou?
Gyutto daite kuchizuke kawasu aite wa? [MYUUZU] daro?

(V-ROCK HEAVEN.)

October 26 (and) 2 (and) 7 Sound Horizon 10th (year) Anniversary Fan Club Event
Kiita koto sae nai SUTEEJI Shibuya koukaidou e

"OOPUNINGU AKUTO to shite shutsuen shinai ka?"――to
[GURASAN] ni iwareteru......

KUDAranai sekai wo kowasu no ka itsudatte oretachi no [ROKKU] daro?
Aa... moshi chihei no mukou de omae ga naiteru nara

Itsu demo [ore] no yobe!!!

Information

Summary

Vocals

• Noël from VANISHING STARLIGHT

Narration

• Ike Nelson

Musicians

Electric Guitar, Steel Strings Guitar & Nylon Strings Guitar: YUKI
Electric Guitar Solo: Takeshi Nishiyama
Bass: Atsushi Hasegawa
Piano, Organ, Cembalo & Pianica: Koji Igarashi
Drums: JUN-JI

＜Gen Ittetsu Strings＞
1st Violin: Gen Ittetsu, Maki Nagata, Osamu Iyoku & Kaoru Kuroki
2nd Violin: Takuya Mori, Yuko Kajitani & Yayoi Fujita
Viola: Shouko Miki & Daisuke Kadowaki
Cello: Toshiyuki Muranaka
Contrabass: Yoshinobu Takeshita

Trumpet: Masanori Suzuki, Shiro Sasaki & Shinichi Yamashita
Trombone: Hiroki Sato, Tadaaki Kato & Tadashi Sasaki
Horn: Takashi Naito, Naoki Ishiyama, Satoshi Matsuda & Yasushi Higa
Tuba: Taishi Furumoto

Sax & Solo Clarinet: Makoto Hirahara

Flute & Recorder: Hideyo Takakuwa
Oboe: Satoshi Shoji
Clarinet: Kimio Yamane
Fagotto: Akira Ishikawa

Percussion: Mataro Misawa

Harp: Tomoyuki Asakawa

Choir: Choir -Kyo- (Ritsuyukai) & Ensenmble OtonoHa
Choir Director: Yoshinori KOBA

Child Choir: SUGAMO CHILDREN'S CHORUS

Computer Programming: Revo

Sound Effects Editor: Hirokazu Ebisu

Production

Written, Composed, Arranged and Produced by Revo

Recording Engineers: Suminobu Hamada 【CLAY CORPORATION】 & Akihiro Tabuchi 【RAP-PRODUCTS】
Assistant Engineers: Akiyoshi Tanaka 【RECORDING STUDIO green bird】, Fumio Hoshino, Seiya Kawagoe 【AVACO CREATIVE STUDIOS】 & Yoshikazu Nagai 【VICTOR STUDIO】

Recording Studios: RECORDING STUDIO green bird, PONY CANYON YOYOGI STUDIO, AVACO CREATIVE STUDIOS & VICTOR STUDIO

Mixed by Suminobu Hamada 【CLAY CORPORATION】
Mastered by Yasuji Yasman Maeda 【Bernie Grundman Mastering】

Cover Illustration: Yokoyan

Art Direction & Design: Iwata Room/7STARS DESIGN

Menu Designer: Hiroaki Niikura 【T&M CREATIVE】

Director: Mayumi Takagi 【RAP-PRODUCTS】
Assistant Director: Akihiro Tabuchi 【RAP-PRODUCTS】
A&R: Hideki Tanaka 【PONY CANYON】 & Motomi Oiwa 【PONY CANYON】
A&R in Chief: Mahito Azami 【PONY CANYON】
Production Assistant: Shoko Azami 【PONY CANYON】
Public Relations: Ryoko Biyajima 【RAP-PRODUCTS】
Sales Promoter: Taku Kuwahara 【PONY CANYON】
Production Manager: Tomoatsu Tamari 【PONY CANYON】
Media Promotion: PONY CANYON Promotion Team
Production Desk: Misaki Negishi 【RAP-PRODUCTS】

Executive Producers: Koji Takahashi 【RAP-PRODUCTS】 & Kazuo Ishikawa 【PONY CANYON】

Live Performances